しみず薬局

アトピー性皮膚炎、不妊、ダイエット、体の不調や慢性病を漢方薬でお手伝い(しみず薬局)

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あきらめないで!!アトピー性皮膚炎・尋常性乾癬は克服できます

当店でのアトピーの改善例の一部です


しみず薬局の『自然療法』ってどんな事をするの?

A.人には『治す力』(自然治癒力)というものがあり、アトピーや尋常性乾癬に限らず、あらゆる慢性病的なものは、食生活、生活習慣、生活環境、ストレス、季節の変化、自律神経のバランス、薬の副作用など、様々な要因がより集まってその人の持つ『治す力』(自然治癒力)の器の許容量を上回ったときに、かゆみや炎症、ガサガサなどの症状として出てくるのが『アトピー性皮膚炎』や『尋常性乾癬』などの皮膚炎だと考えています。

それらの症状を単なる皮膚の病気として考えるのではなく、その人の『治す力』(自然治癒力)というものを大きくしてあげる手助けをして症状を出にくくして行くのが、しみず薬局の『自然療法』なのです。


お客様からの『喜びの声』
ステロイド入りの塗り薬を塗っても治らないのですか?

A.アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬にとって正しいスキンケアをする事はとても大切な事です。ステロイド入りの塗り薬も適切な使い方をすれば症状が軽減されたりするすばらしい薬ではありますが、ステロイドの外用薬だけぬって完治するという事はないと私は考えています。

どんな方法で治してゆくのですか?

A.しみず薬局の『自然療法』は、機能性食品や漢方薬を用いたり、正しいスキンケアやアレルゲンの除去(除去食ではありません)、食事指導などを行って、アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬などの症状を改善して行きます。

一ヶ月の費用はどれくらいかかるの?

A.その方によって個人差はありますが、食事指導や生活習慣の改善アドバイスだけで少しずつ改善されていく方もいらっしゃいます。まずはご相談ください。乳幼児の場合は1日300円くらいから、大人の場合はその人の症状やライフスタイルに合わせて相談に応じております。

アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬は不治の病ではありません!!
日数と根気が必要ですが、きちんと実行して頂くことで多くの方が改善されています。あなたも頑張ってみませんか?当店ではデータに基づいて改善方法を考えてまいりますので、血液検査のデータや、現在ご使用のお薬や薬剤情報などあれば来店時にご持参ください。


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アトピーな〜に?

A.人間の体には免疫のちからがあることはご存知ですね。私たちの体を構成している物と違う物質(異種蛋白質)が外から入ってくると、それを免疫細胞が異物(外敵)として識別し、それを排除しようとします。=免疫機構=例えば、ウィルスや細胞などが侵入してくると、免疫細胞はそをすばやくキャッチし『これは敵だ』と判断し、やっつけようとします。と同時に、その異物(抗原)が再び入ってきた時にすぐ攻撃態勢がとれるように抗体が作られます。
そして、再び細菌やウィルス(抗原)が侵入してきた時、マスト細胞上で待ち構えていた抗体(IgE)が一斉に攻撃をかけ、戦闘状態になります。この戦闘状態をアレルギー反応といいます。
喘息やアレルギー性鼻炎は、どうしておこるのですか?

A.ダニや花粉・カビ・科学物質等の異物(抗原)が鼻や気管支に入ってきた時、体の免疫機構はそれを排除すべき抗体(IgE)を作り、マスト細胞上で待機します。そこへ再びこれらの抗原(異物)が侵入してくると、鼻粘膜や気管支粘膜が戦場となり、戦闘が始まります。そして、その戦場は火の海となり、その結果鼻では鼻水分泌の促進や、浮腫を生じ、クシャミ・鼻水・鼻づまりとなったり、気管支では、咳・痰の分泌促進・呼吸困難等の喘息症状が出るわけです。

花粉やダニ・カビ等を吸っても発作の起こらない時があるのは?

A.免疫が正常に働いている時は、アレルギーは起こりません。アレルギーが起こるのは、この免疫の働きが弱ったり、乱れたりした時に起こります。そのため、過剰防衛をし、自分の体を傷つける事になります。

免疫の弱まりや乱れを治せばアレルギーは起こりにくくなりますか?

A.東洋医学では、免疫の弱まりや乱れは、体力の低下及び自律神経の弱まりと密接な関係にあると考えます。故に(1)体力の低下(2)ストレス(3)冷え・低体温(4)ビタミン・ミネラル不足(5)疲労等が重なった時、免疫力が低下し、アレルギーが生じやすくなります。これらの原因を取り除くと、免疫機能は高まりアレルギーは起こりにくくなります。例えば、花粉症の人でも、体調のよい時は、花粉を吸っても花粉症は起こりません。又、ストレスが強くかかっている時は、免疫力が低下しています。

A.自分の体を構成しているタンパク(自己)以外はすべて異物(敵)とみなし、これらが入ってきたら排除しようとします。食物も同じで、これらも本来は非自己蛋白質でアレルゲンとなり、アレルギーを誘発します。故に蛋白質を含んだ食物は全てアレルゲンになりうるわけです。
特に食物アレルゲンになるには
(1)繰り返し食べているもの(2)大量に食べられる物(3)好きな物等です。
牛乳・卵・大豆はこれらの条件にピッタリ適合する食物なので、
三大アレルゲン食品と言われるわけです。
アトピー性皮膚炎は、どうして発生するのですか?

A.『アトピー発生の主犯は食物によって起こる食源病』であるということです。私たちが毎日繰り返し、多量に食べ、しかも、好きな食べ物が原因となって起こった皮膚炎のことを、食餌性アレルギーと言う。例えば、牛乳を例にすると、口から入った牛乳蛋白質は胃腸や肝臓・胆のう・すい臓等から分泌される消化酵素により、最小分子のアミノ酸にまで消化・分解されます。ところが、体力の低下やストレスで胃腸が弱っているときは、免疫力も共に低下しています。そんな時に、牛乳を飲んでも、最小分子のアミノ酸まで分解されず、又、免疫作用も受けないので、不消化な牛乳蛋白(抗原)となります。免疫には不消化な牛乳蛋白を(異物=抗原)とみなし牛乳蛋白を破壊する武器である抗体(IgE)と結合し、アレルギー反応(戦闘)を起こします。生じたアレルギー毒(ヒスタミン他)により、腸の粘膜は破壊され、傷つけられます。異物(抗原)の体内への侵入を阻止すべく、防衛していた腸粘膜が、これら牛乳抗原により、破壊・損傷をうけると、そこから多量の牛乳抗原がやすやすと腸粘膜から吸収され、血中に侵入します。そして血液により皮膚の真皮に運ばれます。そこで、待機していた牛乳抗体と再び戦闘を開始し、アレルギーを起こし、皮膚炎が発生します。皮膚での戦闘(アレルギー)で表皮細胞や汗腺・皮脂腺等の細胞も破壊や損傷のダメージを受け、カサカサ・汗が出ない(皮膚乾燥)・皮脂分泌障害等の苦情が出るわけです。又、アレルギー毒により痒みも生じます。
 このようにアトピー性皮膚炎は一見、皮膚の疾患のように思われますが、私達『アトピー性皮膚炎研究会』では『消化器と免疫の疾患』と考えています。そこで、これらを改善していってアトピー性皮膚炎を治癒していく方法をとっています。


アレルギー性皮膚炎・ニキビ・じんましん・慢性接触性皮膚炎・アレルギー性鼻炎・花粉症・アレルギー性喘息などの全てのアレルギー疾患に対して効果のある方法です。ただ、痒みを止めたり、ステロイドを用いることによって炎症を取ったり、鼻水をおさえたり、咳をしずめたりする対象療法だけでは基本的な症状は変わりません。
 しみず薬局では、部分を治療するために、体全体の体質を改善してゆく、すなわち体全体を健康に導けば、部分はおのずと治るという事を基本的に考えた自然療法を行っております。


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アトピーと腸の関係1


アトピーでお悩みの方に知ってほしい事

 アトピー疾患の乳児をもつ母親が卵白蛋白を食べた場合、30分後には、母乳中に卵白蛋白が認められ、その母乳を飲んだ乳児のアレルギー症状が悪化するというのです。ここで問題となるのは、なぜ母親が食べた卵白蛋白が、母乳に出手くるのかということです。元来、卵の蛋白質は母親の腸管内に入ってから消化分解されてアミノ酸になり、腸壁から吸収されるはずです。ですから母乳中に卵白蛋白が出てくるはずがないわけです。それにもかかわらず、母乳中に卵白蛋白が認められたことは、母親の腸管内に異常があり大きな蛋白質の分子がそのまま腸壁から吸収されてしまったことになります。もし、母親の腸粘膜が健全であれば、そのような分子の大きい卵白蛋白は腸壁を通過して母乳の中へ入ってこられないはずです。問題は母親も腸管粘膜が丈夫ではなかったということになります。なぜなら、アレルゲン(アレルギーを起こす物質)を侵入させないように、完全な戸締りができなかったからです。

 最近、アトピー性皮膚炎の治療法として食物除去法がさかんに行われています。Rast法テストで食品のうち何がアレルゲンになっているかを調べ、陽性の食品を毎日食べる物から除いてゆくというものです。だいたい、卵・牛乳・大豆が三大アレルゲンといわれてきましたが、検査が精密に行われるようになって、最近は米も麦もダメと言われる患者さん達が増えてきました。当店に訪れる患者さん達の中にも、卵・大豆・牛乳はもちろん米もダメよと言われ、粟を主食にしているとか、ジャガイモが主食だと泣きべそをかいている人達がおられます。ところが、このような食物除去食でアトピー性皮膚炎が治るかというと、そうではないのです。

 現在、安全だと言われている粟やキビもやがて危険に食品に変わってくるということをよく知らなければなりません。それはなぜかと言うと、粟やキビにも蛋白質が含まれており、その蛋白質はそれらの蛋白質より多いのです。もしも、腸壁に異常があり、胃粘膜から蛋白質が吸収されるような状態では粟やキビの蛋白質もそのまま吸収されることになります。これらの蛋白質は、人体にとっても異物ですから、これらを処理・排除するために、早晩、抗体ができてくるはずです。そうなれば、もはや粟やキビも危険な食品となってしまうのです。

 要するに、腸管内の異常をそのままにしておりて卵が悪い、大豆が悪いなどと犯人ばかり調べていてもダメということです。この世において、犯人(アレルゲン)となり得るものは、無数にあるわけです。それよりもまず、戸締りをしっかりして、犯人(アレルゲン)が中へ侵入できないようにすることが大切です。

 最近、アトピー性皮膚炎と胃粘膜の異常について調べた結果、アトピー性皮膚炎の患者は皆、小腸の粘膜上皮がビランしており、又、絨毛(じゅうもう)の萎縮と陰窩(いんか=きず・あな)の形成が生じている事が解ったのです。正常な腸壁からは吸収されにくい分子量の大きな蛋白質が食物アレルギーの患者では容易に吸収されているという事が実験により報告されています。
アレルゲン
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小腸の顕微鏡写真
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腸管粘膜
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アトピーと腸の関係2

 要するに、食物アレルギーの患者は腸粘膜の透過性が亢進しているというわけです。このように、アレルギー性疾患の根本的対策は腸粘膜の異常を治すことに重点を置かねばならないことがはっきりしてきたのです。
 したがって、美食・飽食の現代の食生活を改め、内部環境(腸内環境)をきれいに整えてゆくことがアトピー性皮膚炎の治療で最も大切な事なのです。
 小食・半絶食により、腸管内に停滞していた宿便も処理排泄されるとともに、胃や腸管にできていた傷やビランも治ってきます。その結果、健全な腸管粘膜に復帰することになり、食べ物の消化吸収が正常に行われるようになれば、やっかいなアトピー性皮膚炎も根治に向かう事ができるのです。
 犯人である(アレルゲン)が体内に侵入できないように、きちんと戸締りができる体になれば、犯人を捕まえる役目をする(抗体)IgEも減少してくるのです。そうなれば、『あなたは、アレルギー体質ではありません』と言われることになります。


しみず薬局では腸内環境を改善する療法を基本に、アトピー性皮膚炎の治療に取り組んでいます。

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